おこめセミリタイアブログ

30代でサラリーマンを早期退職、現在は個人事業と投資でセミリタイア中の一般人です。

事業2年目、投資5年目、読書1年目

こんにちは。おこめと申します。

よろしくお願いいたします。

 

個人事業主2年目

久しぶりの投稿です。ご無沙汰しております。

 

私は元々いくつかブログを運営していた過去がありますが、その殆どが続きません。

飽きやすい性格なのか、ブログに夢中にならないのか、自分でもよく分かりません。

ブロガーやインフルエンサーみたく、毎日更新出来る人は凄いと思います。

当ブログは今後も気が向いたら更新しますので、よろしくお願いいたします。

 

さて、更新が途絶えた昨年11月から今日に至るまで、割と忙しい日々でした。

個人事業主として2年目に入った訳ですが、お蔭様で新しい仕事を頂けたり、

はたまた無くなりそうな仕事もあったりと、状況は目まぐるしく変わっています。

 

個人事業主は収入が安定しないと言いますが、2年目にして実感しています。

仕事を継続して頂けていれば、今年はサラリーマン時代より稼げる見込みでしたが、

そう上手くはいかないようです。

 

安定と引き換えに自由度が高く、求めていた働き方で満足していますが、

完全に収入がゼロですと只の自由(お金が無い分不自由とも言える)ですので、

少しずつ新しい仕事も開拓していこうかと思います。

とは言え、2024年は昨年並の稼ぎはありそうなので一安心しています。

 

投資5年目

一方で、2020年から続けている投資の方は2024年に入っても好調です。

特に株式の方は2023年から上昇相場となり、今も続いてるように見えます。

これがいつまで続くのか、いつ暴落が来るのか、色々考えはするものの、

考えても何も分からないので、淡々と資金を投資に回していくだけです。

 

投資5年目の今に至るまで、様々な投資に手を出してきました。

個別株、レバレッジ商品、テーマ株、ビットコイン・・・

利益を得る事もあれば、損を被る事もあり、4年間の結果は数万円のプラスでした。

 

結果的にプラスではあったものの、運が悪ければ数十万円のマイナスもあり得ました。

そういう経験から学び、現在はインデックス投資一本に落ち着きました。

この数年間の経験は、今年始まった新NISAの為の準備期間だったかと思えます。

 

読書1年目

最後に、最近趣味で読書を始めました。

元々本は読んでいたのですが、図書館を利用するようになったのが大きいです。

11月から恐らく30冊以上は借りたかと思います。

茶店で読んだり、公園のベンチで読んだり、家で読んだり、様々です。

 

ジャンルとしては経済や投資、生活に関わる書籍が多いのですが、

先人たちの知識が本と言う形で学べる事、そこそこ時間の消費になる事、

図書館であればそれらを無料で借りられる事等、良い趣味を見つけたと感じています。

 

また時間が出来たらブログも緩い趣味の一つとして進めたいと思います。

 

 本日もご購読いただきありがとうございました。

個人事業主の稼ぎと意識

こんにちは。おこめと申します。

よろしくお願いいたします。

 

もうすぐ1年

会社を早期退職し、個人事業主として働きだしてからもうすぐ1年経ちます。

年齢を重ねれば重ねる程、時の流れは早く感じると言いますが本当にあっという間です。

 

最初は上手く仕事出来るか?継続して受注出来るか?理不尽な仕事に出くわさないか?

と色々と不安に思う事も多かったのですが、運良く続けられています。

嬉しい事に仕事の依頼も少しずつ増えてきている状況で、

関わっていただいている方々に感謝する日々です。

 

という事で今回は1年通して、どれくらい稼げたのか?

会社員の頃と合わせてどう変わったのか?

そして、稼ぐために意識している事について綴ろうと思います。

 

会社員の頃の稼ぎ

会社員時代、20代は年収200万円(サラリーマン時代の振り返り~20代中編)、

30代の振り返りの記事はまだ書いてませんが、ザックリ下記の通りになります。

・30代前半 年収300万~400万円(転職)

・30代中盤 年収450万~550万円(昇格)

・30代後半 年収600万~750万円(転職→昇格)

 

特に中盤以降に自身の大きな転機が訪れ、20代と比較すると大幅に増加しました。

30代は転職して昇格して給料上げて、というサイクルに躍起になっていて、

それに加えて投資をスタートしたので、とにかく稼ぎたい気持ちが大きかったです。

 

ただ、その分仕事はどんどん難しくなってきて、責任ばかり増えストレスでした。

個人的には稼ぎも十分となり、上を見るとキリがないと悟り始めたのが30代です。

このストレスと引き換えに貰えるお金に、あまり価値を見出せなくなっていました。

 

個人事業主の稼ぎ

次に個人事業主ですが、ひとまず1年分の稼ぎがどれくらいか見えてきました。

会社員と違い、報酬や契約期間が不安定と言われる個人事業主ですが、

1年目は会社員の頃の2/3程の稼ぎを得られました。

(この数字は30代後半を目安にしています)

 

正直に言うと、思っていた以上に稼げたと思っています。

1年目で分からない事だらけの中、自分にこれだけの報酬を出して頂けて、

本当に嬉しく思います。

 

とは言え、これが次の1年後、5年後、10年後と続くかは分かりません。

今ある仕事に感謝し、引き続き邁進したいと思います。

 

早い者勝ち

さて、ひとまず会社員の頃と今の稼ぎを見てきました。

稼ぎにおいては、世間とか平均値とか中央値とかを比べる事に意味はありません。

十分多いじゃないか!と感じるのか、全然少ないですねと感じるのかは個人次第で、

自分自身がこれくらい稼げれば満足という基準を持っていれば良いと思います。

 

私の場合、生活費プラス年1~2回の旅行費があればいいな、という感じです。

ここでもやっぱり「足るを知る」という事です。

 

なので私は、あまり勝ち負けという視点を好みません。

給料の金額や、ましてや生き方で勝ち組負け組を定義するのは理解できません。

(野球やサッカーのような試合であれば良いのですが)

 

しかし、早い者勝ちという勝ちは、実際に存在します。

例えば、商品で言えば先着順や申し込み順がそれにあたるでしょう。

早くからその商品に注目し、アンテナを立てた人に行き届きます。

 

企業で言えば先行者利益というものがあります。

Microsoftが作ったWindowsAppleが作ったiPhoneAmazonが作ったECサイト

全て儲かるか分からない中、他社より早く作った事で莫大な利益を手に入れました。

 

私は稼ぎ方についても、早い者勝ちのルールが当てはまる一つだと感じています。

会社員で言うと、若い内から転職したりスキルアップをする人は年収が上がります。

時代の流れもありましたが、私はそう考え人より早く行動し転職を繰り返しました。

 

また、多くの人は会社員でいることを当たり前と思い、それを手放しません。

(会社員が最適な生き方だと自身で選んでいる場合、それがその人の正解で問題なし)

 

しかし人より早く行動し、リスクを取ってでも、自分の稼ぎ方を確立できれば、

それは会社からの脱出となり、早い者勝ちに近い感覚になるのではないでしょうか。

(年齢が若い内に、会社に依存しない稼ぎを、早くに獲得したという意味で早い者)

 

なお、今回は稼ぎについてお話ししましたが、それだけではありません。

それ以上に時間を手に入れたのです。稼ぎは2/3程でも労働時間は1日1時間です。

 

また冒頭述べたように、来年からはもう少し仕事が増える見込みで、

会社員の頃と同程度の稼ぎとなりますが、労働時間は恐らく1日2時間程度でしょう。

結果として、自分が満足のいく稼ぎを得つつ、更に自由が得られたと思います。

 

不安定な世の中でも、一歩踏み出す事で自分の世界は変わります。

上手くいかない事もあるでしょう。

でも、行動しないとその世界に行く事は出来ません。

 

失敗は成功するまで続ければ、経験となり、失敗では無くなるのです。

早く行動する必要はありませんが、もしやりたい事があれば行動しましょう。

でも早ければ早いほど良いのは間違いないです。

 

 本日もご購読いただきありがとうございました。

断捨離のすすめ

こんにちは。おこめと申します。

よろしくお願いいたします。

 

断捨離の手順

前回、物(シンプルライフやミニマリストとの相性)について記しました。

その中でシンプルライフミニマリストの生き方を目指したと申しました。

言葉の意味の違いについては詳しくないのですが、元々物が多かった事もあり、

まずはとにかく減らす、少ない物で生きるミニマリストに挑戦しました。

 

減らし方の手順としてネットや書籍で調べて、自分は以下のように進めました。

・まずはゴミを処分

・長年使っていない物を処分

・場所を占有する物を処分

・同じ用途の物を処分

と言ったイメージです。順に見ていきましょう。

 

減らした物①ゴミ

「段ボール」

ネットショッピングに依存していた頃、商品が入った状態の段ボールを積み重ね、

保管しており、それが最大50箱もあり非常に悩まされるゴミと化してました。

段ボールは汚い上に虫もつくので、一刻も早く処分せねば!と心に火をつけました。

 

減らした物②長年使っていない物

「服」

元々服が好きで季節毎に買っていたので、クローゼットは常に服でいっぱいでした。

特に冬のアウターは、見た目重視で温かくも無い服を大量に持っていました。

でも結局着るのは温かいダウンやシンプルな服で、着ない服は宅配買取で売却しました。

 

「グッズ」

一時期ゲームやアニメにハマっていた頃があり、そのグッズ類が大量にありました。

本やキーホルダーやフィギュアが飾りもせず箱のまま。ハマってる内はいいのですが、

冷めると見向きもしなくなり、宅配買取と高額品はフリマアプリで売却しました。

 

減らした物③場所を占有する物

「本」

物によっては長年使っていない物、例えば雑誌がそれに該当しますが、

多くの本は場所を取り、引越の際も非常に重い荷物になる事から処分しました。

今は電子書籍やサブスク、図書館を利用して読書しています。

 

「テレビとテレビ台とレコーダー」

当然のように一家に一台あるテレビですが、見る番組は動画配信サイトが殆どでした。

それなら地上波が映る必要は無いと思い、テレビ台やレコーダーと共に売却しました。

おかげでNHK受信料も払わずに済んでいますし一石二鳥でした。

 

「ソファ」

住居を買えば、必ずと言っていいほど一緒に買われるソファですが、

TVが無くなった事で、リビングにいる頻度も減ったので売却しました。

今ではPCの前にいる事が多いので、ちょっと良いオフィスチェアをメインにしています。

 

「食洗器」

時短になるかと思い設置するタイプの食洗器を買いました。

しかし、手洗いでも15分あれば済むので、使用する機会は殆どありませんでした。

備え付けであれば使用頻度は増えそうですが、設置型は場所も取るので売却しました。

 

「食器と食器棚」

食器は使う分だけ残して捨てました。後述の同じ用途の物にも該当します。

食器を減らす事で、収納に必要な食器棚と前述の食洗器も売却できました。

引越の際は備え付けの食器棚や収納がある家に住めば、十分事足ります。

 

減らした物④同じ用途の物

「筆記用具」

ここまで来ると後は細々とした物で、その代表が筆記用具です。

いつの間にか増えたボールペン、何個もある消しゴム、使わない定規などなど。

必要最低限の物だけ残して、あとは処分しました。

 

「パソコンとモニター」

以前はPC好きが高じて複数台所持していました。Windowsはノートとデスクトップ、

更にはMacBookもあり、デュアルモニターにして画面も2枚ありましたが、

モニター1台で仕事用ノートPCとPS5を切り替えて使うようになり、他は売却しました。

 

断捨離の方法

方法はいくつかありますが、売るか譲るか捨てるかになると思います。

現代では特にフリマアプリ等のおかげで、簡単に売る事が出来ます。

途中から売るのが楽しくなって、気付けば数年の間に200点近く売却出来ました。

上記の大型家具家電であっても、梱包せず配送業者がそのまま持って行ってくれます。

今や断捨離は効率的に出来る仕組みがあるのです。

 

売る事が出来るようになると、買う時に売る時の値段を考えて、買う事が出来ます。

(例えばiPhoneMacBookは数年使っても高く売れるので、実質コストが下がる等)

 

私は譲る事はありませんでしたが、子どもの服や、売っても二束三文な物、

むしろ粗大ゴミ等の費用がかかるような物は、譲ったり寄付する方が良いでしょう。

 

最終的にどちらにも該当しない場合は潔く捨てましょう。

今までありがとう、今後は無駄遣いしないよと念を込めて(半分冗談半分本気で)

 

断捨離の結果

そういった感じでどんどん手放していき、今では部屋がスッキリしています。

残した物としては、冷蔵庫、洗濯機、レンジ、ベッド、オフィスチェアとデスク、

仕事用ノートPC、PS5、自転車といった所でしょうか。

ミニマリストのレベルによっては不要な物もあるかもですが、私には必要な物たちです。

 

家は広ければ広いほど、収納はあればあるほど、物は蓄積します。

とりあえず物を保管(避難)させる場所が存在するからです。

そして、気付けば物も入らないくらいパンパンに膨らみ占有されます。

 

なので、たまには家全体を見回して、捨て活するのも気分転換に良いと思います。

個人的な解釈ですが、ミニマリストを突き詰めるとシンプルライフに行き着く。

断捨離してる最中、そういう風に感じました。

シンプルな生き方になると、今持っている物をより大事に使おうと思えます。

「足るを知る」に繋がるのです。

 

 本日もご購読いただきありがとうございました。