おこめセミリタイアブログ

30代でサラリーマンを早期退職、現在は個人事業と投資でセミリタイア中の一般人です。

サラリーマン時代の振り返り~日雇い編

こんにちは。おこめと申します。

よろしくお願いいたします。

 

新卒3ヶ月で退職後、日雇いバイトで食い繋ぐ

新卒で入社した会社をあっという間に退職しました。

これからサラリーマンとしてスキルや収入をアップさせるぞ!と意気込んでた矢先に、

出鼻を挫かれた訳です。実際やる気があった分、現実とのギャップに意気消沈しました。

意気消沈というよりも、サラリーマンって全然良くないって軽めの絶望でしょうか。

元々メンタルも体力も弱い方なので、すぐギブアップするというもの性格です。

そして、その影響は退職後も強く残り、すぐさま転職する事は考えられませんでした。

 

前回最後に書きましたが、退職後は日雇いバイトをしており、それについても書きます。

日雇いバイトとは簡単に説明しますと、

①派遣会社に登録して

②いつあるか分からない仕事の連絡を待ち

③連絡があれば自費で現場に向かい

④ジャンルを問わず様々な業務を行い

⑤事務所に帰ってその日の給料を貰う

これを繰り返すものでした。

 

まず②ですが、急に仕事が入ったり無くなったりが多く、スケジュールが組めません。

次に③は、交通費は自己負担ですので、数時間は交通費の為に働く事になります。

更に④では、作業内容が実際に現場に行かないと分からない事も多々ありました。

軽作業ならまだいいのですが、重労働も多くその時は死ぬかと思うくらい大変でした。

軽作業は本屋の本を並べたり、商品の箱詰め等、割と気楽で楽しかったりしますが、

重労働は引越作業等がありました。重い荷物を何度も往復して運ぶのは辛かった。

これら全ての構造が大変ストレスで、サラリーマン以外だと人生で最も悲しい記憶です。

 

実家に戻り、転職を決意

しなしながら、この日雇いバイトの日々が次の転職への強いキッカケになりました。

というのもそんな生活を数カ月すれば、生きる気力が湧く訳もなく疲れる一方です。

日に日にバイトに行く事も減り、家賃を払うのも厳しくなり、何より生きるのが辛い。

そう感じて実家に頭を下げて戻る事にしました。親のありがたみを感じました。

 

そして、もう二度と日雇いバイトはしないと心に決め、サラリーマンに戻ろうと思います。

しかし、次の転職先の会社は・・・ストレスしかない会社だったのです。

 

 本日もご購読いただきありがとうございました。